小学校中学年(4年生)男の子 ブラケット装置やトイシャーによる矯正治療とトレーニング(MFT)を併用して出っ歯と過蓋咬合を改善した症例
初診時:出っ歯・過蓋咬合の状態
歯列の改善後、トイシャー(出っ歯を改善する装置)へ移行
トイシャー継続中、咬合誘導装置による咬合治療を予定
はじめのご相談 | 「出っ歯がすごいので治したい」とのことでご相談いただきました。 |
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カウンセリング・診断結果 | ・上顎突出型(上顎骨が適切な位置よりも前に出ているタイプ)で上下前歯叢生(でこぼこ)の上顎前突(出っ歯)と過蓋咬合(咬み合わせが深い状態) ・上下V字型歯列(上下ともアーチが狭く) ・低位舌(舌が上顎についていない状態) ・口呼吸 |
行ったご提案・診断内容 |
成長期に行う治療と咬合治療をご提案
成長期治療(成長時期にお口の環境を整え、適正な成長を促す治療) 経過観察 咬合治療 |
治療期間 | 1 年4 カ月(成長期治療の動的治療期間) 動的治療後、トイシャーへ移行し現在に至る |
おおよその費用 | 成長期治療:42万+TAX |
術後の経過や現在の様子 | 出っ歯の改善後、安定しているためタイミングを見て咬み合わせの治療へ移 行 |
治療のリスクについて | ・歯ブラシが悪いと虫歯のリスクが上がります。 ・ファンクショナルアプライアンス(トイシャー)の使用が悪いと症例のように治りません。 ・咬み合わせ(歯を並べてしっかりと咬ませる)の治療は次のステップになります。 |